コンニチワ。突撃レポーターの南雲デス。

とりあえず、いろいろな100質を参考に、『砂漠の鷹』ジュッド君に密着、突撃したいと思いますッ!



……って、寝るナッ!(げしッ



「痛いじゃないか。」

……遅いお目覚めお早うございます。とりあえず、自己紹介お願いします。

「……めんどくさい。それにお前、自分が考えたんだから知ってるだろうが。」



……あんたが言わなきゃ意味がないでしょうがッ!(さらにげしッ



「わかったッ、わかったから……足蹴にするのヤメロッ!」



ふぅ、わかればよろしい。……丁寧にね。

「ジュテドニアス=バルナ=カーン。長いので略してジュッド。……終。」



終わるなこの馬鹿者ッ!(ドゴッ



「……なんだよ、まだ言う事あるのか?」

あるわッ。歳とか出身国とか職業とか趣味とか。

「……無国籍地帯出身の職業は傭兵。

現在の仕事はトルクメキアの次期皇帝と称される技師ジュランの旅の護衛。

二十歳。趣味はフラワーアレンジメント。」


……職業と随分ギャップのある趣味だなぁ。

「元々養母の趣味だ。

死んだ今も、あの人の花器が家中ゴロゴロしてるから勿体無くて……。

あと、ユーロイバースト製の武具のコレクション。」


ユーロイバーストの説明をよろしく。

「あぁ?……しょうがないな。

ユーロイバーストは、地味だったこの世界の技術(この世界独自の機械技術)を、

一気に進展させた偉大な天才だ。

それこそ、懐中時計から巨大移動戦艦の設計まで。

オレは主に、彼女設計の武具を集めてる。気に入ってるのはこのレイ・ソードだ。」


……まぁ、知ってたけどね。

「(ムカッ)で?他に聞きたい事は?」

家族構成よろしく。

「養父母は死んだ。ホントの両親は知らないし……。

義理の弟は……オレが殺した。

……と言うわけで、オレ同様養父母に引き取られたメイファと二人暮し。

まぁ、義弟の件で村を出たから、二人暮しと言っていいモノかどうかは定かでないが……。

あ、そういえば依頼人のジュランがいたな。」


……依頼人を忘れないでください。……まったく。よくそんなので仕事が勤まるな。

「そのへんの駆け引きはメイファがやってくれる。オレは相手をぶったぎるのみ。」

……アプサラスのクセに筋肉馬鹿なんだから。

「悪かったな。養父の教育方針だ。」

アプサラスで思い出した。あんた、術は?

「一応村の婆様に習ったんだが……野宿の明かり程度でほとんど役に立たん。まだスピードに任せて剣で攻めたほうが早い。」

あんたねぇ……ホントにアプサラス?

「この翼が目に入らんか?」

………………何のための精霊名(ミドルネームのバルナの事)だか。

「どうでもいいだろう?」

……それじゃぁ、好きな食べ物は?

「特になし。食えりゃなんでも食べる。嫌いなモノも特になし。」

好きな人は?尊敬する人でも可。

「何度も言わせるな。ユーロイバースト。」

怖いモノは?

「……強いて言うならアズ。アイツの妙な執念、オレには理解できん。」

あんたさぁ……ずっとムッとしてて顔、疲れない?ちょっとは笑ってみなさいよ(といいつつ、頬を引っ張ってみる)。

「ひゃ……ひゃめんかっ……。」

……変な顔。

「(カチンッ)いいかんげんにしろッ。用がないんなら寝るぞ。オレはッ。」

ゴメンゴメン、冗談だって。それにしても……あんた寝るの好きね……さっきまで寝てたじゃない。

「オレは低血圧なの。」

……まぁ、私もだけどさ。それはともかく……あ〜、あとなんか聞く事あったっけ???

「……特にないんなら寝るぞ。オレは。」

……う〜ん……思い出せない……。まぁいいや。思い出したらまたくるから。じゃね〜。

「……二度とくるな。」



以下、次回に続く☆
質問はBBS&メールまで
次回のインタビューコーナー&掲示板でお答えします。